MIDORIKAWAのモノづくり

MIDORIKAWAのモノづくりの特徴

MIDORIKAWAは、国内に5社、中国に3社の全部で8社、14拠点あります。
そのうち8つの拠点が工場部門ですので、MIDORIKAWAは製造技術を中心とする各社ということができます。

しかしながら、各加工拠点の専門化した技術に特化した部品を供給するということだけではなくて、エンドユーザーに近いところの最終製品を受注するというところに主眼を置いています。

そのため設計デザインの強化には常に心がけております。そして、従来からある切削技術、成形技術、真空成形技術、プレス成形技術、印刷あるいは溶接技術といったものや、多品種偏量に対応するフレキシブルな組み立てラインを持ってるというのもMIDORIKAWAの特徴と言えます。

品質に対する考え方

生み出される製品は、検査で品質を保証するということではなくて、一つ一つの小さな工程で品質をチェックし作り上げていきます。
各工程の一人一人が現場、現物、現実、この三現主義に基づいて、汗を流して物作りに励んでいます。
そしてその流した汗の量に比例する形で、知恵が生まれてきており、それが毎日毎日の改善につながっています。
そういった循環がMIDORIKAWAの物作りを支えている力になっています。

グループ会社の価値

MIDORIKAWAのモノづくりとは、各拠点が専門的に進化をして技術を蓄積していき、
それぞれの技術を組み合わせてより良いものを作っていくということです。

例えば金属加工とか、木工加工という分野では、サプライヤーさんと協力をしているわけですが、
それでも一気通貫の生産方式でPPM(パーツ・パー・ミリオン)つまり事故率100万分の1に抑えていくことを心がけています。
サプライヤーさんにもこれに共鳴していただいており、
サプライヤーさんとともによりいいものを作っていき成長をしていきたいと考えています。